$name

日常の記録から技術メモまで

独自ドメインメールの設定を見直しました

独自ドメインのメールアドレスとして、 sola@hk-shuttle.net を運用しています。いつから使い始めたかは記憶にありませんが、2021年から使用している模様。たしか、ちょうどこの時期に、サーバーやインフラ分野の勉強を本腰入れて始めた記憶です。4年も経つんですね・・・。

このメールアドレスはプロフィールWebサイト(https://hk-shuttle.net/about)にて広く公開しているメールアドレスです。誰に知られても、何が送られてきてもいいつもりで、連絡先として公開するために作ったメールアドレスです。

これとは別に、プライベートなメールアドレスとしては、Gmailのアドレスをメインに使っているのですが、あまり大っぴらには公開していません。

メールサーバーは独自で建てているわけではなく、さくらのメールボックスを使用しています。信頼性や構築・保守難易度を考え、さくらのメールボックスを使っています。

メールアドレスを作ってから4年あまり、ほとんど受信専用に使っていました。もちろんメールの受信通知くらいはスマホに届くようにしていましたが、このアドレスからメールを送る機会はしばらくなかったのです。

急に用事ができたため、久しぶりに自分のドメインのアドレスからメールを送ってみたところ、案の定、Gmailで迷惑メール扱いされてしまうことがわかりました。理由はシンプルで、DKIM/DMARCの設定をしていなかったためです。普段から使っていないと、こういうザルな設定に中々気づかないものですね。

せっかくの機会ですから、hk-shuttle.net.ゾーンの、メール関連のDNS設定を抜本的に見直すことにしました。

  • 逆引き可能なFQDNをMXレコードに設定
    さくらのメールボックスでは、メールサーバーのホスト名とは別に、自分で好きなホスト名を設定できます。こちらをMXレコードに設定していましたが、逆引きができないため、迷惑メール判定に影響するようです。逆引きが可能な、初期ホスト名をMXレコードに設定しました。
  • SPFレコードをIPアドレスベースからホスト名ベースに変更
    IPアドレスベースで記述しても構文上問題ありませんが、ホストのIPアドレスが変更される可能性に備え、ホスト名ベースで記述しなおしました。
  • DKIM, DMARCレコードを設定
    大手メールサービスの迷惑メールフィルタに引っ掛からないようになりました。
    秘密鍵の設定は、さくらのメールボックスのWebGUIからワンタッチででき、とても簡単でした。
  • 不要なレコードの削除
    未使用だった、mail.hk-shuttle.net.のCNAMEレコードを削除。DNS設定がすっきりしました。

設定内容が正しいことも確認済みです。

久しぶりにメール関連の設定を見直しましたが、独自ドメインメールの運用は少し大変ですね。ですがとても勉強になりました。

自分で整備したサービスは、自分でこまめに使わなきゃだめですね。放っておくといざ使いたいときにメンテナンスの手間が倍増してしまいます。